上水道・下水道で許可業種が変わる?!
長野県の建設業許可申請代行、経営事項審査
対策なら!長野県建設業許可サポートセンタ
ーこと飯田市の坪井行政書士事務所です。
土日に飯田市で7年に一度となるお練り祭り
がありました。有名なのは大名行列や東野の
大獅子などですが、それ以外にもたくさんの
団体が参加していました。年々観客も増えて
いるようなので7年後も楽しみですね。
建設業許可業種「建具」「水道施設」
㉓建具工事(具)
工作物に木製や金属製の建具を取付ける工事です。
建具とは内装に取付けるすでに出来上がりの
ものを指し、窓のサッシやカーテンウォール、
ふすまやらんまなども含まれます。
内装工事とセットで行われることも多く、
どちらに重点が置かれるかで内装か建具かで
区分けがなされます。
㉔水道施設工事(水)
上水道、工業用水道のための取水、浄水、
配水等の施設を築造する工事又は公共下水道
の処理設備を設置する工事となります。
水関係では、以前管工事で説明したように
個人や法人にかかわらず、敷地内の
上下水道は管工事となります。
では、それ以外の上下水道は全て水道施設となるのでしょうか?
公道下での上下水道は〇〇工事?
公道下、つまり誰のものでもない
共通の水道管はその使用目的によって許可業種が区別されます。
・上水道や取水など、これから使う水が通っている管⇒水道施設工事
・下水道など、汚水が通っている管⇒土木一式工事
となります。
ただ、あくまで目安ですので個々の工事
ごとに判断していくこととなります。
さらに、公共工事をする際に求められる
許可業種がこの区分けと一致しない事も多く、
何が必要なのかしっかり判断していくことが重要です。
こうした関係の問い合わせも多く
ありますので、疑問点などありましたら
お気軽にご相談下さい。